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連結貸借対照表とは

2010 年 6 月 25 日 admin Comments off

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連結貸借対照表(Consolidated Balance sheet)とは、企業会計に関する書類である連結財務諸表の1つであり、企業集団全体の資金と資産の関係を見る場合に使う書類です。

親会社や子会社などで構成される企業集団全体での資金と資産の関係を正しく把握するため、親会社と子会社の発行する貸借対照表を元に、集団内部での取引で生じている金額を相殺消去して計算します。例えば、親会社が子会社の株式の半分を保有している場合には、まず、両社の連結貸借対照表を足し、両社間の取引を相殺しその差を「のれん代」として分類することで計算を行います。連結貸借対照表には、会社が所有しているもの全てを記入しなければならないという原則があります。

 連結貸借対照表は「資産の部」「負債の部」「総資産の部」に分けて一覧表で作成します。資産の部と負債の部は流動資産と固定資産に分けられ、総資産の部とは、資産の部から負債の部を引いたものです。会計手順に従って作成できるように作られたテンプレートや雛形、会計ソフトなどを用いて作成すると手間がかかりません。必要とされる知識は簿記3級程度です。

 連結貸借対照表作成の流れは、次の通りです。一般的には貸借流動性の高いものから順番に並べます。

1.決算整理の後の各勘定口座残高から資産・負債・資本の項目を抜き出し繰越試算表を作成する。
2.減価償却累計額や貸倒引当金をひとつづつ控除する。